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面接対策をAIでやる方法|模擬面接プロンプトと想定質問の作り方、使う際の注意点

面接対策をAIでやる方法|模擬面接プロンプトと想定質問の作り方、使う際の注意点

面接の練習をしたいけれど、頼める相手がいない。想定質問を自分で考えても、答えを自分で採点するのは難しい。転職エージェントの模擬面接は日程が合わない。そんな状況で「AIで面接対策ができる」と聞いても、何をどう入力すればいいのか分からない人は多いはずです。

この記事では、想定質問の生成、模擬面接、回答の添削という3つの場面で実際に使えるプロンプトを掲載し、音声で本番に近づける練習方法と、AIに頼りすぎて失敗するパターン、公的機関が示す情報の扱いの注意点まで、職種を問わず使える形で解説します。

面接対策にAIを使うと何が変わるか|3つの使いどころ

AIは面接対策の「相手役」と「採点役」を24時間引き受けてくれる存在です。これまで模擬面接はハローワークや転職エージェント、知人に頼むしかなく、回数と時間に制約がありました。AIを使えば、深夜でも休日でも、納得いくまで同じ質問を何度でも練習できます。

ただしAIが得意なのは「質問を出す」「構造を整える」「抜けを指摘する」ことで、「あなたの経験の中身を知っている」わけではありません。AIは面接の相手役にはなれるが、あなたの経験を代わりに語ることはできない、というのが使い方の前提です。

AIで面接対策をする4つの流れを示した図。求人票と職務経歴から想定質問を作る、AIを面接官役にして模擬面接をする、自分の回答をAIに添削させる、音声で本番に近い形で練習する

公的な面接対策も、AIと組み合わせると効果が上がります。ハローワーク香川の面接アドバイスは、会社の事業内容を調べておく、経歴・志望動機・退職理由を答えられるようにしておく、応募書類と受け答えを一致させる、会社への質問を用意しておく、の4点を挙げています。この4点を「AIに質問を作らせ、自分が答え、AIに添削させる」流れに落とし込むのが、この記事の構成です。

使いどころ1: 想定質問を作る

ハローワークの資料でも、面接で最も多く聞かれるのは志望動機とされています。岡山のハローワークが公開している「面接でよくある質問10問」では第1位が志望動機で、他社の応募状況、長所・短所、趣味・特技などが続きます。こうした定番に加えて、応募先の求人票に固有の質問(なぜこの会社か、この業務のどこに経験が活きるか)を作るのがAIの得意分野です。

使いどころ2: 模擬面接の相手役をする

AIに面接官の役を割り当て、質問を1つずつ出させて自分が答える、という往復を繰り返します。回答に対して深掘り質問をさせれば、本番で詰まりやすい箇所が事前に分かります。

使いどころ3: 回答を添削する

自分の回答を貼り付けて、結論が先に来ているか、根拠が具体的か、長さは適切か、といった観点で採点させます。人に頼むと遠慮が入りやすい指摘を、AIは淡々と返します。

使いどころ AIに任せてよいこと 自分でやること
想定質問の生成 求人票と職務経歴から質問を網羅的に出す どの質問が本当に聞かれそうか優先順位をつける
模擬面接 質問を出す・深掘りする・時間を計る 自分の言葉で答える。詰まった箇所を記録する
回答の添削 構造・具体性・長さの指摘 指摘を受けて、自分の経験に基づいて書き直す
企業研究 求人票の読み解き、質問の切り口の提案 企業の公式サイトで事実を確認する

どのAIを使えばいいか

面接対策に限れば、主要な対話型AI(ChatGPT、Gemini、Claudeなど)の無料プランで十分です。必要なのは「役割を与えて往復の会話ができること」と「長めの文章を貼り付けられること」の2つで、これはどのサービスも満たしています。有料プランの差は回答の精度より、利用回数の上限と音声機能の使いやすさに出るため、まず無料で試し、音声で練習したくなった段階で検討すれば足ります。

会話の履歴が残るサービスでは、模擬面接の記録を後から読み返せます。1回目と3回目の回答を並べて比べると、自分の伸びた点と変わらない癖が見えるため、練習の記録として履歴を残しておくのがおすすめです。

面接対策に使えるAIプロンプト3つ|想定質問・模擬面接・回答添削

ここからは、そのままコピーして使えるプロンプトを3つ掲載します。順番は、想定質問を作る、模擬面接をする、回答を添削する、の流れです。「」の中は自分の情報に置き換えてください。

プロンプト1: 求人票から想定質問を作る

最初に、応募先の求人票と自分の職務経歴の要約を渡して、聞かれそうな質問を作らせます。定番の質問と、この求人に固有の質問を分けて出させるのがポイントです。

あなたは中途採用の面接官です。以下の求人票と私の職務経歴をもとに、
面接で聞かれる可能性が高い質問を作ってください。

出力の条件:
- 「どの会社でも聞かれる定番の質問」を5問、「この求人に固有の質問」を7問に分ける
- 固有の質問には、求人票のどの記述をもとに作ったかを1行で添える
- 面接官がその質問で何を確かめたいのか(意図)を各質問に1行で書く
- 私の職務経歴に弱点があれば、それを突く質問を必ず2問以上含める

【求人票】
「ここに求人票の本文を貼る(会社名は伏せてよい)」

【私の職務経歴の要約】
「例: 製造業の営業を5年。既存顧客の深耕が中心で新規開拓の経験は少ない。
今回は同業のルート営業に応募。転職理由は勤務地」

出てきた質問のうち、「これは実際に聞かれそう」と感じるものに印をつけ、次の模擬面接で使います。12問すべてに答えを用意する必要はありません。

回答の型を先に決めておく

模擬面接に入る前に、回答の型を1つ決めておくと、どの質問にも同じ構造で答えられます。基本は「結論(一言で答える)→根拠(自分の経験の具体例)→応募先とのつながり(だからこの会社で何をしたいか)」の3段構えです。ハローワークの面接アドバイスも、履歴書や職務経歴書と面接の受け答えを一致させること、自分の経歴・志望動機・退職理由を答えられるようにしておくことを挙げており、この型はそれをそのまま話し言葉にしたものです。

AIに添削させるときも、この型に沿っているかを観点に入れておくと、指摘がぶれません。

プロンプト2: AIを面接官にして模擬面接をする

次に、AIに面接官として振る舞わせます。質問を一度に全部出させず、1問ずつ出して回答を待たせることが最も大切な指示です。これを書かないと、AIは質問リストを一気に出してしまい、模擬面接になりません。

これから模擬面接をします。あなたは「製造業のルート営業」を採用する
中堅企業の面接官として振る舞ってください。

ルール:
- 質問は必ず1つずつ出し、私の回答を待ってから次に進む
- 私の回答が抽象的だったら、「具体的にはどういうことですか」「そのとき何をしましたか」と深掘りする
- 深掘りは1つの質問につき最大2回まで
- 全部で6問聞いたら面接を終了し、最後に総評を出す
- 総評では「よかった点」「改善が必要な点」「本番で聞かれたら詰まりそうな質問」を分けて書く
- 面接中は評価やアドバイスを挟まず、面接官として自然に振る舞う

最初の質問は「志望動機」からお願いします。準備ができたら始めてください。

音声入力に対応しているAIなら、キーボードを使わず声で答えると本番に近づきます。詰まった箇所、言い直した箇所は、面接後にメモしておきます。

プロンプト3: 回答を添削させる

模擬面接で出した回答、または事前に書いた回答をAIに添削させます。採点の観点を指定しないと「よい回答です」で終わりがちなので、観点と直し方を具体的に指示します。

以下は、面接の「志望動機」に対する私の回答です。次の観点で添削してください。

観点:
1. 結論(なぜこの会社か)が最初の1文で言えているか
2. 根拠が、自分の経験に基づく具体的なエピソードになっているか
3. 応募先でなくても言える一般論になっていないか
4. 声に出して60秒以内に収まる長さか(目安300字)
5. 面接官が次に聞きたくなる「引っかかり」があるか

出力の条件:
- 観点ごとに5段階で採点し、理由を1行で書く
- 改善案は「私の回答に書かれている事実だけ」を使って書き直す。事実を足したり作ったりしない
- 改善案の後に、面接官がこの回答に対して聞きそうな深掘り質問を3つ挙げる

【私の回答】
「ここに自分の回答を貼る」

「事実を足したり作ったりしない」という一文を必ず入れるのが、このプロンプトの要です。これを書かないと、AIは回答を「よくする」ために存在しない実績や数字を補ってきます。面接でその内容を聞かれても答えられません。

志望動機そのものの組み立て方は、職種別のテンプレとあわせて別の記事で整理しています。

READ ALSO — キャリア 転職の志望動機、職種別テンプレ|経理・事務・営業の書き方例を紹介

3つのプロンプトを使う順番

  • プロンプト1で想定質問を出し、実際に聞かれそうなものに印をつける
  • プロンプト2で模擬面接をし、詰まった質問と言い直した箇所をメモする
  • プロンプト3で詰まった質問の回答を添削し、自分の言葉で書き直してからもう一度プロンプト2に戻る

職種で変わる想定質問|AIへの指示を業種に合わせる

プロンプトの骨格は職種を問わず同じですが、AIに渡す「面接官の設定」と「確かめたい点」を職種に合わせて変えると、質問の精度が上がります。営業なら数字と顧客対応、事務なら正確さと優先順位、製造や建設なら安全と体力、と面接官が見ている軸が違うからです。

職種ごとに面接官が確かめたい軸

職種 面接官が確かめたい軸 プロンプト2の面接官設定に足す一文
営業 数字への責任感、断られたときの立ち直り、顧客との関係の作り方 「受注や売上の数字を具体的に聞き、うまくいかなかった案件の話も引き出してください」
事務・経理 正確さ、締め切りの管理、複数の依頼の優先順位づけ 「ミスをしたときの対応と、業務が重なったときの優先順位のつけ方を深掘りしてください」
製造・工場 安全意識、交替勤務への適応、単調な作業を続ける力 「夜勤や交替制への考えと、安全ルールを守れなかった場面がないかを確認してください」
施工管理・建設 現場の調整力、危険への対処、職人や協力会社との関係 「工程が遅れたときの調整と、現場で危険を感じたときの判断を具体的に聞いてください」
ドライバー・運送 安全運転の意識、時間管理、長時間の単独作業への耐性 「事故やヒヤリハットの経験と、その後に変えた行動を聞いてください」

この一文をプロンプト2の「ルール」の前に足すだけで、AIの質問はその職種の面接に近づきます。未経験職種に応募する場合は、「私は未経験なので、前職の経験をこの仕事にどう活かすかを問う質問を中心にしてください」と足します。

プロンプト4: 退職理由と逆質問を準備する

志望動機と並んで詰まりやすいのが「退職理由」と「何か質問はありますか」の2つです。退職理由は前職への不満をそのまま言うと印象が下がり、逆質問は「特にありません」で終わると意欲を疑われます。この2つは、想定質問とは別に準備しておきます。

面接で聞かれる「退職理由」と「逆質問」を準備したいです。

【退職理由】
私の本当の退職理由は「ここに正直な理由を書く(例: 上司と合わなかった、残業が多かった)」です。
これを、前職の批判にならず、かつ嘘にもならない形で、応募先で実現したいことにつなげて
60秒以内で話せる回答にしてください。事実を変えたり、書いていない理由を足したりしないでください。

【逆質問】
以下の求人票をもとに、面接の最後に私から聞く質問を5つ作ってください。
条件: 求人票やホームページを読めば分かることは聞かない。
「入社後に何を求められるか」「配属先の体制」「評価の基準」が分かる質問にする。
給与や休日など待遇の質問は、聞き方の例を1つだけ別に示す。

【求人票】
「ここに求人票を貼る」

退職理由は、AIが整えた回答をそのまま使うのではなく、「自分が面接で口にして違和感がないか」で最終判断してください。少しでも作り話に感じる表現は削ります。

音声で練習する方法|本番に近づける手順

面接は「話す」場なので、文字で回答を書けても本番で言葉が出てこないことがあります。文字で整えた回答を、声に出す練習に移す手順が要ります。

手順1: 音声入力で模擬面接に答える

多くのAIチャットはスマホアプリで音声入力に対応しています。プロンプト2の模擬面接を、キーボードではなく声で答えると、言い淀みや「えー」「あの」の多さ、回答の長さの感覚がつかめます。AIの回答も読み上げ機能で聞けば、目線を画面から外して答える練習になります。

手順2: 録音して聞き返す

スマホのボイスメモで自分の回答を録音し、聞き返します。文字では気づかない早口、語尾の弱さ、同じ言葉の繰り返しが分かります。録音を文字起こしして、プロンプト3の添削にかけると、「話し言葉としての回答」の改善点が出ます。

手順3: 時間を計る

回答は1問あたり1〜2分が目安です。ストップウォッチで計りながら答え、長すぎる回答は削り、短すぎる回答はエピソードを足します。ハローワークの面接アドバイスでも、簡潔に話すこと、自分の言葉で話すことが繰り返し挙げられています。

Web面接ならカメラで表情と目線も確認する

Web面接が予定されている場合は、パソコンのカメラをオンにして模擬面接をすると、本番の環境に近づきます。画面に映る自分の表情、目線がカメラから外れていないか、背景と照明が適切か、音声が聞き取りやすいかを、録画で確認します。AIとの往復は文字や音声で進めつつ、カメラ映りは録画で自分でチェックする、という分担です。

対面の面接でも、姿勢と表情は録画で見ると気づくことが多くあります。声の練習と同じタイミングで、一度は自分の姿を映像で見ておいてください。

手順4: 人との練習で仕上げる

AIとの練習で回答の骨格ができたら、最後はハローワークの模擬面接や転職エージェント、知人など、人を相手に練習します。ハローワークでは求職者向けに面接の練習を実施している窓口があり、無料で使えます。AIで回数をこなし、人との練習で緊張感と表情の確認をする、という組み合わせが、片方だけより効率的です。

職種別の模擬面接の実演例は、施工管理を例にした記事で詳しく扱っています。職種が違っても、質問の作り方と深掘りの受け方は共通です。

READ ALSO — 施工管理 AI模擬面接のやり方(施工管理版)|よく聞かれる質問と実演例を解説

AIで面接対策をするときの注意点|頼りすぎる失敗と情報の扱い

AIの面接対策で失敗するパターンは、模範回答を丸暗記する、AIの出す情報を確かめない、入力してはいけない情報を入れる、の3つに集約されます。どれも「AIが優秀だから」起きる失敗で、使い方の問題です。

AIに任せてよいことと自分でやることの対比図。AIに任せてよいのは質問の生成、深掘り、構造の指摘、長さの調整。自分でやるのは経験の中身を語ること、企業情報の事実確認、個人情報を入れない判断、最終的な言葉選び

失敗1: AIの模範回答を丸暗記する

AIが整えた回答は構造がきれいで、そのまま覚えたくなります。しかし面接官は回答の後に深掘りをします。自分の経験に根ざしていない回答は、「具体的には?」の一言で崩れます。AIの改善案は「構造の参考」にとどめ、中身は自分の言葉に置き換えてください。プロンプト3で「事実を作らない」と指示するのも、この失敗を防ぐためです。

失敗2: AIの出す企業情報や数字を信じる

AIに「この会社の強みは?」と聞くと、もっともらしい説明が返ってきますが、事実と異なることがあります。総務省の「生成AIはじめの一歩」は、生成AIが事実と異なる内容をもっともらしく出力することがあるとして、出力をそのまま信じない姿勢を求めています。志望動機に使う企業の事実は、必ず企業の公式サイトや求人票で確認してください。

失敗3: 入力してはいけない情報を入れる

職務経歴をAIに渡すとき、前職の顧客名、社外秘の数字、自分や家族の個人情報まで入力してしまう人がいます。IPAは「AI利用者のためのセキュリティ豆知識」で、個人情報や機密情報を生成AIに入力する際の注意を示しており、入力した内容がサービスの学習に使われる可能性についても触れています。職務経歴は「業種・規模・役割・成果の種類」まで抽象化して入力するのが基本です。「大手食品メーカー向けの提案営業で、年間の受注を前年比で伸ばした」で、AIに質問を作らせるには十分です。

AI面接対策でやってはいけない3つ

  • AIが作った模範回答を、自分の経験に置き換えずに丸暗記する
  • AIが出した企業情報・統計・数字を、公式サイトで確認せずに面接で使う
  • 前職の顧客名や社外秘の数字、家族の個人情報など、抽象化できる情報をそのまま入力する

失敗4: AIの質問をすべて「聞かれる前提」で準備する

プロンプト1で出た12問を全部完璧に準備しようとして、時間切れになる人がいます。AIは網羅的に質問を出すのが得意なぶん、実際には聞かれない質問も混ざります。ハローワークの資料が示すように、面接で聞かれる中心は志望動機、退職理由、経験と強み、他社の応募状況といった定番で、ここに応募先固有の質問が数問加わる程度です。

準備の優先順位は、定番の質問を60秒で答えられる状態にすることが先で、固有の質問は「求人票のどこから来た質問か」を理解しておけば、その場で組み立てられます。AIの出す質問リストは「網羅」ではなく「抜けの確認」に使うものだと考えてください。

公正な採用選考の観点も知っておく

厚生労働省は、本籍や家族構成、宗教や支持政党など、本人の適性や能力と関係のない事項で採否を決めないよう事業主に周知しています。AIが作る想定質問の中にこうした質問が混じることがありますが、本番で聞かれた場合は答える義務がなく、答えないことを理由に不利益を受けるべきではない、という前提を知っておくと、慌てずに済みます。

AIを使う時間の配分

AIとの練習は手軽なぶん、際限なく続けてしまいがちです。目安は、想定質問の生成に30分、模擬面接1回に20〜30分、添削と書き直しに30分で、これを2〜3周すれば十分です。それ以上は「AIに慣れる」だけで面接の準備にはなりません。残りの時間は、企業研究の事実確認と、人との練習に回してください。

AI面接対策のチェックリスト

  • 想定質問は「定番」と「この求人に固有」に分けて出したか
  • 模擬面接は1問ずつ・深掘りありで、声に出して答えたか
  • 添削の改善案を、自分の経験の事実だけで書き直したか
  • 志望動機に使う企業の事実を、公式サイトで確認したか
  • 入力した職務経歴に、顧客名や社外秘、個人情報が含まれていないか
  • 最後に人を相手にした練習を入れたか

まとめ

面接対策にAIを使う流れは、求人票から想定質問を作る、AIを面接官役にして1問ずつ模擬面接をする、回答を添削させて自分の言葉で書き直す、の3段階です。退職理由と逆質問は別のプロンプトで準備し、面接官の設定は職種に合わせて一文を足します。この記事のプロンプトは、そのまま貼り付けて使えます。文字で整えた回答は、音声入力と録音で「話せる回答」に変え、最後はハローワークや転職エージェントなど人を相手に仕上げます。

注意点は3つです。AIの模範回答を丸暗記しない、AIの出す企業情報や数字を公式サイトで確かめる、職務経歴は抽象化して入力し個人情報や社外秘を渡さない。総務省とIPAが示す生成AIの利用上の注意も、この3点と重なります。AIは相手役と採点役として使い、語る中身は自分の経験から出す。この線引きを守れば、面接対策の回数と質は確実に上がります。

シゴトのホント編集部

AIとの模擬面接で一番効くのは「深掘り」です。1問目の答えは誰でも用意できますが、「具体的には?」「なぜそう判断したのですか?」と2回続けて聞かれたときに言葉が出るかどうかで、本番の印象は決まります。プロンプト2の深掘り指示は消さずに使ってください。

参照ソース

FAQよくある質問

面接対策にAIを使うと何ができますか?

応募先の求人票と自分の職務経歴から想定質問を作る、面接官役として模擬面接をする、自分の回答を添削して改善点を出す、の3つが中心です。人に頼まなくても何度でも練習でき、深夜でも使えるのが利点です。ただし最終的な回答は自分の言葉に直す必要があります。

AIの模擬面接はどんなプロンプトで始めればいいですか?

AIに面接官の役割、応募先の業種と職種、質問は1つずつ出して回答を待つこと、回答後に深掘り質問をすること、の4点を最初に指示します。この記事に、そのままコピーして使えるプロンプトを掲載しています。

AIに面接対策を任せるときの注意点は何ですか?

AIが作った模範回答を丸暗記しないこと、AIの出す企業情報や統計をそのまま信じず公式サイトで確かめること、職務経歴や個人情報を必要以上に入力しないことの3つです。総務省やIPAも、生成AIへの入力情報と出力の確認について注意を促しています。

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